DIY奮闘記

久しぶりのDIYネタです。
今回は食器乾燥機を置くための台を製作しました。やっぱり、たかが台でもこだわりたい。雰囲気を崩さないよう、足場材とアイアンでヴィンテージ感を出したい。そう思い今回は台を手作りしようと思いたったわけです。
しかし、ここからが長かった、、
土日のどちらかでコツコツやったのと、最初に失態をおかしたばかりに、手をつけてから3週間かかりました。最初は二日もあれば出来るだろうと思ってましたが、あまかった。

足はアングル、天板は足場材を使用。アングルは鉄のこで切ろうと思い鉄のこをホームセンターで購入。これがなかなか切れないこと!この作業でかなり時間をロスしました。

そして、切ったアングルを足場材に木ねじでとめたところ、
足がまっすぐにならない!しかも剛性が皆無!
そりゃ木材と鉄。接合部を工夫しないとふにゃふにゃです。
結局、手をつけた当日は天板を作って終了。
続きは仕切り直しで翌週にしました。
その後、構造を考え直し、アングルを買い足し、会社でこそっと余分なアングルを切断し、、
あげくの果てには奥さんの知り合いにアーク溶接機とグライダーを借りて足を作りました。
炎天下のなか、汗だくになり、真っ赤に日焼けしながら、狭い作業台で足の精度出しをしながらシャコ万でクランプし溶接。
会社ならこんなのすぐなのに、、
道具と環境はいかに大切か、改めて身をもって体感しました。
ということで、ようやく本日完成しました。
あとは防水のため天板と足にウレタン塗料を塗って乾燥。
念願の台を台所に設置。そして食器乾燥機を上にのせる。
なんとか出来上がりました。
今回のできは60点です。
手間と材料費が思ったよりかかったのと、もうちょいかっこよく出来たかなぁという思い。
次回はもっと完成度を上げれるように頑張ります。

MUKAVA TALO

MUKAVA TALO(ムカヴァ タロ)はフィンランド語で「素敵な家」という意味。 料理、ガーデニング、バイク、写真、音楽etc… 夫婦と娘と文鳥の暮らしの記録をこのMUKAVA TALOで紹介していきます。

0コメント

  • 1000 / 1000